☆旧コールサイン復活について
指定されていたコールサインが空いていれば、変更または開局手続きを取ることによ
り、
指定されていた本人に限り旧コールサインを復活することができます。
旧コールサイン復活を
希望する方で、アマチュア局を開設している方は指定事項(呼出符号)の変更手続き、
免許が失効している方は開局手続きで、それぞれ免許手続きをしてください。
関東・東海・近畿・九州地方ではコールサインの再割当てが実施されています。そのため、
同地域で開設していた人は、以前のコールサインが今でも空いているのかどうか、旧コールサインの
付与状況が気がかりです。
前記の地域で、免許が切れてから6ヵ月以上たっている方は、
下記の「空きコールサイン照会センター」へ電話をして、指定されていたコールサインの付与状況を
確認してください。
免許が切れてから6ヵ月間はコールサインが保留されているため、満了日を過ぎてから半年以内に
開局手続きをする方は、付与状況を確認しなくても、指定されていたコールサインを復活することが
できます。
「空きコールサイン照会センター」 TEL 03-5395-0992 (平日の11時00分〜16時00分)
〔注意〕
申請者から照会があった時点では空いていたとしても、手続きをしたときには、他のアマチュア局に
指定されている場合もあります。また、旧コールサインの管轄エリア内に常置(設置)場所がないと、
手続きをすることはできません。
以前自分が使っていたコールサインが、現在他の人に指定(使用)されていなければ、
開局申請や変更申請をおこなうことによって、再び昔慣れ親しんでいたコールサインでアマチュア無線
を楽しむことができます(旧コールサインの復活は以前指定されていた本人に限ります)。
旧コールサインの復活を希望する方は、自分が使用していたコールサインを証明する書類を添えて、
現在アマチュア局を開設している方は指定事項(呼出符号)の変更手続きを、また現在免許が失効
している方は開局手続きで、旧コールサイン復活の手続きができます。
〔ご注意〕
旧コールサインの管轄エリア内に常置(設置)場所がない場合は、手続きをすることはできません。
●1、2、3、6エリアで復活を希望する方へ
1・2・3・6エリア(関東・東海・近畿・九州地方)では、コールサインの再割当てが実施されています。
そのため、これらの地域で開設していた人は、以前のコールサインが今でも空いているかどうか、
まず確認しなければなりません。
これらの地域の方々で、免許が切れてから6ヵ月以上たっている方は、つぎの「空きコールサイン
照会センター」へ電話をして、コールサインの付与状況を確認してください。
「空きコールサイン照会センター」
TEL 03-5395-0992 (平日の11時00分〜16時00分)
なお、免許が切れた日から6ヵ月間は、そのコールサインは保留されているため、
6カ月以内に開局手続きをされる方は、付与状況を確認しなくても、それまで指定されていた
コールサインで開局することができます。
●その他の地域と社団(クラブ)局の場合
1・2・3・6エリア以外の地域と、社団(クラブ)局のコールサインは再割当てされ
ていない
ため、空きコールサイン照会センターで確認しなくても、所定の手続きを取ることにより、
旧コールサインを復活することができます。
旧コールサインが空いていたら さっそく復活しよう!
手続きの方法
●すでに開局中の方は→呼出符号の変更手続き(指定事項の変更)
現在アマチュア局を開設している方は、呼出符号の変更手続きをおこなえば、
旧コールサインが復活できます。
「復活」の変更手続きをするときは、設備変更(トランシーバーの取り替え、増設)がある場合でも、
まず最初に指定事項(呼出符号)の変更手続きをすませたうえで、あらためて設備変更の手続きを
取るようにしてください。
指定事項(呼出符号)の変更だけの場合、申請手数料はかかりません。
○手続きに必要な書類
(1) 変更申請書類(通常のもの)
(2) 旧コールサインを証明する書類
〔ご注意〕
申請した旧コールサインが他のアマチュア局に指定されているときは、現在指定されている
コールサインが継続することになり、提出した申請書類は返送されてきます。
●アマチュア局の免許が切れている方は→開局申請手続き
無線局免許が失効している場合で、新たに旧コールサインを希望する方は開局手続きをしてください。
開局手続きは、申請しようとするトランシーバーによって提出書類の一部が変わってきますので、
詳しいことは「個人用開局用紙」を参照してください。
〔ご注意〕
申請した旧コールサインが他のアマチュア局に指定されているときは、原則として、
新しいコールサインが指定されることになります。
○手続きに必要な書類
(1) 開局申請書類(通常のもの)
(2) 旧コールサインを証明する書類
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手続きに必要な「旧コールサインを証明する書類」
旧コールサインを復活するには、変更または開局申請書類のほかに、希望する旧コールサインが
申請者に指定されていたことを証明する書類が必要です。
旧コールサインを証明する書類は
つぎのとおりで、1〜3の中から用意できる書類を一つ選んでください。
(1) 旧コールサインが記載された、無線局免許状のコピー
(2) 旧コールサインが記載された「無線局事項書及び工事設計書」の写しで、各地の総合通信局の
証明印が押してある書類
(3) 旧コールサインが掲載された局名録のコピー
前記の中に一つでも用意できる書類がある方は、その書類が“証明する書類
”になります。
これらのいずれも用意できない方は、JARLの発行する「旧コールサイン確認書」が必要になります
ので、JARLへ発行を依頼してください。
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「旧コールサイン確認書」の発行をJARLへ依頼する方法
前記書類が準備できない方は、JARLへ「旧コールサイン確認書」の発行を依頼して
ください。
確認書の発行依頼は、「旧コールサイン調査依頼書(PDF形式)」の提出(郵送でお願いします)に
よりおこないます。
なお、旧コールサインを保有していた当時の住所と現住所が異なる方は、調査依頼書に旧住所を
記入した上で提出してください。
●発行依頼先:170-8073
東京都豊島区巣鴨1-14-5 JARL「旧コールサイン確認係」
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免許手続きに関するお問い合わせ
ティエスエス株式会社 保証事業部 開局申請 旧コールサイン復活
〒112-0011 東京都文京区千石4−22−6電話(03)5976−6411
(JARL Web引用)